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- 埋まらない空室……なぜ?
空室がそのままになっている理由、なんだと思いますか?
せっかく高額の費用をかけて建てたアパートやマンションも、 空室のままでは家賃収入が得られずマイナスにしかなりません。
「なんとか入居者を入れないと……」と考えるよりも、まずは「なぜ空室になってしまったのか」「どうすれば空室を解消できるのか」を考えましょう。
空室の原因がわかれば、解決策も明確になってくるかもしれません。
こちらでは、福岡市近郊で原状回復・リフォームリノベーションを手がける「BeGoodリフォーム」が、空室の理由と見直すべきポイントについてご紹介します。
「埋まらない空室」「埋まらない物件」があるという不動産業者様・管理会社様・オーナー様は、まずこちらでチェックしてみましょう。
空室見直しチェックポイント
- 地域の相場よりも高い家賃を設定している
- 入居者の募集活動をあまり行っていない
- 水廻りを中心に、全体的に老朽化してきている
- 外壁など、見えやすい部分が汚れている
- 築年数が20年以上である
- 間取りが古く、若者向きではない
- 設備が充実しておらず不便さを感じる
上記のチェックポイントにひとつでも当てはまるものがある場合は、その原因をなくすことから
考えるべきかもしれません。
「建てた当初は入居者が多かったのに、最近は減ってしまった」という場合は、地域性やマーケット
などについても最新の情報を入手して分析したほうがいいでしょう。
福岡の「BeGoodリフォーム」では、現地調査を綿密に行ったうえで最適な空室対策のご提案を 差し上げています。しっかりと分析したうえで対策を練りたいという方は、ぜひ当社までご相談ください。
どう違う?原状回復・リフォーム・リノベーション
退去者が出た際、それまで使用されていたアパートやマンションの部屋をキレイにする方法には、
大きく分けて「原状回復」「リフォーム」「リノベーション」の3種類があります。
まずは基礎的な知識として、これら3つの違いについて知っておきましょう。
原状回復
- 概要
- 使用したことで発生した汚れやキズを補修し、最低限住める状態まで
復旧することを目的とした施工。
- 施行内容
-
- ・フローリングのワックスがけ
- ・畳の張り替え
- ・床の日焼け回復
- ・クロス(壁紙)の穴埋め など
リフォーム
- 概要
- 建材や設備などを新しくしたり、デザイン性の高いものにしたりする
ことで、住環境の快適性を高めることを目的とした施工。
- 施行内容
-
- ・壁紙の張り替え
- ・ユニットバスへの変更
- ・独立洗面台の導入
- ・床材の張り替え など
リノベーション
- 概要
- 物件を大幅に刷新することで、施工前よりも資産価値を高めたり、
新たな価値を付加したりすることを目的とした施工。
- 施行内容
-
- ・内壁の設置・撤去を含めた間取りの変更
- ・給排水設備の全面刷新
- ・バリアフリーへの変更
- ・オール電化への変更 など
重要なのは、「物件の魅力や価値を高めること」
新築から時間が経てば経つほど、物件の魅力や資産価値は下がっていくもの。原状回復は入居者が退去した後に必ず行いますが、それだけでは多くの方に「住んでみたい」と思わせるには不十分です。
物件の魅力や価値を高めるには、リフォームがおすすめです。設備や建材にもよりますが、5~10年に一度のタイミングでリフォームを検討されると、継続的に「入居者のニーズにマッチしたお部屋」にすることができます。
より物件にプラスアルファの価値を付けたい、物件のイメージを一新したいという場合は、リノベーションによる空室対策が効果的。リノベーションならプロモーションもしやすくなるでしょう。
「空き部屋ができたら家賃を下げてでも埋めたい」というオーナー様や大家様もいらっしゃいますが、家賃を下げることで経営が苦しくなったり、入居者の質が下がったりするリスクもあるので要注意。
安易な値下げをせず、魅力的な物件づくりを目指しましょう。
知っておきたい「原状回復」と「原状回復」の違い
「げんじょうかいふく」という言葉を漢字に変換したとき、多くの方が間違えがちなのが
「原状回復」。実際、多くの不動産業者がこの漢字を誤って使っています。
しかし、「原状」と「現状」ではまったく意味が異なりますので、
ここで確認しておきましょう。
つまり、「原状回復」は「もとの状態に戻すこと」を指し、「原状回復」は「現在の状態に
戻すこと」を指します。日本語として正しいのは「原状回復」のほうですね。
当社ではお客様のご要望に合わせて、リーズナブルで効果的な「原状」回復をご提供しています。
物件の「現状」に改善の余地がある場合は、
リフォーム・リノベーションによる空室対策の
ご提案もいたしますので、
お気軽にご相談ください。